「見た目は変わらないのに何でこっちの方が安いの？」
「野菜室が真ん中か冷凍室が真ん中かの違いくらいじゃないの？」
「同じメーカーで何で何種類も出すの？」
冷蔵庫って中を開けてみてもいまいち違いって分かりませんよね。
結局外観だけで決める方も多数いらっしゃいます。
実は機能面や利便性で結構違いってあるんです！
今回はメーカー別の特徴についてお話していきます。
冷蔵庫って１０年以上使ってますよね。
長く使うのであれば、自分の用途に合った商品を購入したくありませんか？
はじめに
まずはこちらを見ていただてサイズを確認していただけたらと思います。
ここでは特徴を絞って、選びやすさ重視でお話していきます。
各メーカーが力を入れているチルド室、野菜室の性能は省きます。
なぜならどこのメーカーもちゃんと鮮度を保つことはできるからです。
あと２０２０年１１月現在の最新モデルで比較していきます。
毎年新しいモデルがでるので、最新の違いをお伝えしていきます。
では、主要メーカーである、
パナソニック 日立 三菱 東芝 シャープ
こちらの５社の特徴を案内していきます。
パナソニック
デザイン美
特にＷＰＸシリーズ。
どの色も高級感があり、特にＷ色(フロスティロイヤルホワイト)は他の冷蔵庫のホワイトに比べフロスト加工してあるので、触り心地がよく、反射がないのでとてもきれいです。
あとＨ色(ミスティスチールグレー)。こちらもフロスト加工でスタイリッシュなのでデザインで選ぶ人の中では一番人気がありますね。
ワンダフルオープン
野菜室と冷凍室の引き出しが全開に開くことにより、奥まで見やすくて、かつ物を取りやすくなります。
あと引き出しが軽いので、重たいペットポトルやお米を入れていても片手で楽に開閉できます。
冷却器を上部に設置
冷却器が上部にあると、一番下の野菜室(もしくは冷凍室)の室内の奥行が広くなります。
そのかわり上の冷蔵室の一番上の段の奥行きが狭くなっています。
冷凍室３段
これは機種によって２段の物もあります。３段あることで冷凍食品の小物の整理(アイスや肉など)がしやすくなります。
補足・・・最近、野菜室が真ん中タイプが出ました。こちらもＷＰＸ並みのデザイン美でおすすめです。
日立
まるごとチルド
冷蔵室内全体(ドアポケットを除く)をチルド温度に設定することができます。
ただ、温度を下げることになるので、電気代が約５％あがります。
高さかわるん棚
冷蔵室の一番下の段の右半分の棚を調整することで鍋やスイカ等の大きいものが置けるようになります。
高さは牛乳パックが縦におけるくらいのスペースになります。
冷凍３段
パナソニックとは違い、日立はどのシリーズも冷凍室が３段になってます。
補足・・・日立には下２室を自由に(野菜室＆冷凍室、冷凍室＆冷凍室、冷蔵室＆冷蔵室など)切り替えできる商品もあります。
三菱
切れちゃう冷凍
冷凍されてるのに取り出した状態で、切れる、はがせる、すくえる、ほぐせることができます。
オートクローザー
冷蔵室の扉が途中まで閉めたら勝手に閉まります。
閉め忘れがなくなりますね。
まるごとクリーン製氷
製氷時の水の通り道をまるごと水洗いすることが可能です。
補足・・・真ん中野菜室タイプと真ん中冷凍室タイプがあります。
東芝
野菜真ん中
他のメーカーの野菜室が真ん中タイプは冷蔵室と野菜室の間に製氷室等がありますが、東芝は冷蔵室のすぐ下に野菜室があります。
野菜メインの場合はすごく便利ですが、氷が少し取りづらかったりします。
ツイン冷却
２つ冷却器があるので、最適な温度と湿度に保ちやすくなる。
タッチオープン
扉に触れるだけで冷蔵室のドアが開きます。
買い物した商品を入れる際や料理中に両手がふさがってるときに便利です。
シャープ
大容量冷凍庫
とにかく冷凍室が広いです。
その代わり、野菜室が少し狭くなっています。
画面付き
冷蔵庫にスマホみたいな画面がついていて、近隣スーパーの特売品情報を見たり、伝言を残したりできます。
ロック製氷
透明な溶けにくい氷をつくることができます。
お酒をロックで飲む方はあったらうれしい機能ですね。
タッチオープン
扉に触れるだけで冷蔵室のドアが開きます。
買い物した商品を入れる際や料理中に両手がふさがってるときに便利です。
補足・・・シャープは500L 以上で幅が685ｍｍ以上のサイズにも片開きの商品があります。
まとめ
野菜真ん中がよければ、パナソニック・三菱・東芝。
もしくは日立の切り替え可能なタイプ。
冷凍真ん中がよければ、パナソニック・日立・三菱・シャープ。
あとは上記の特徴を参考に選んでいただけたらと思います。
最後に個人的なおすすめＴＯＰ３だけ書いておくので、よかったら見てみてください。
第１位
パナソニック ＷＰＸシリーズ
第２位
日立 ＨＸシリーズ
第３位
三菱 ＭＸシリーズ
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