加湿器を買いに来たお客さんによく聞かれる質問がこちら。
・お手入れの簡単な加湿器ってどれですか?
・フィルターの交換が要らない加湿器ってありますか?
・寒くならない加湿器がいいんですけど、おすすめってありますか?
上記すべての質問を解決できるのが象印の加湿器!
象印の加湿器は毎年人気があって、店頭に並ぶと即完売することが多いです。
今回はこの象印の加湿器について解説していきます。
その前に少し自己紹介をしておきます。
10年以上家電量販店の販売員をしています。今の店では5年くらい働いていますが、固定客の接客をメインでしていて毎月上位の売上を保っています。
現場でしか聞けない疑問や問い合わせを軸した内容(違いやおすすめポイント)、これいいなと思った新製品情報、商品ごとの買い替えのタイミングなどを発信しています。
それでは解説していきます。
象印の加湿器ラインナップ一覧
型番 | 加湿タイプ | タンク容量 | 適用畳数 | 参考価格(価格ドットコム) |
EE-DB50 | スチーム式 | 4リットル | 木造8畳 鉄筋13畳 | 16,800円~ |
EE-RQ50 | スチーム式 | 3リットル | 木造8畳 鉄筋13畳 | 14,181円~ |
EE-RQ35 | スチーム式 | 2.2リットル | 木造6畳 鉄筋10畳 | 12,200円~ |
象印の加湿器のメリット
シンプル設計でお手入れ簡単
中はポットと同じ形状で、しかもフタが外れるので洗いやすい。
電源コードの脱着ができるので、本体の外側の掃除も簡単。
フィルター交換不要、むしろフィルターがない
フィルターがないので、消耗品の交換が必要ありません。
スチーム式なので寒くならない
水を一度沸騰させてからその蒸気で加湿するので、寒くなる心配がありません。
その他にも、クエン酸洗浄機能(水垢の除去)や転倒防止機能、チャイルドロックがついています。
あとは湿度センサーと室温センサーで湿度を自動コントロールできます。
ちなみにセーブモードで運転すると音を抑えることも可能です。
象印の加湿器のデメリット
コストが高い
水を沸騰させるので、その分電気代がかかります。
他の加湿器に比べ少し重たい
いろんな機能がついてる分少し重たくなってます。
シンプルにポット型なのでスタイリッシュ性に欠ける
オシャレな感じではないです・・・。
今年モデルは9月に発売されたのですが、うちの店では売り場に出したらすぐに完売してます。
家電に時短を求める現代で必須な商品じゃないかなぁと思います。
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