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【STEP10】株式投資の基礎知識②【投資の種類③】

国内株式

 前回の続きで株式投資の基礎について。

 前回の記事はこちらから↓

なぜ株価は動くのか?

 こんな疑問を持ったことはありませんか?

 わたしはずっと疑問に思っていました。

 そして理解できるまで調べつくしたので、ここで分かりやすく説明していきます。

なぜ株価は買うと上がるの?
・株の注文が通らなかったんだけどなんで?
・株価が変動する理由が知りたい!

 以上の悩みについて解決します。

 その前に少し自己紹介を。

 普段は家電販売員をしています。

 株式投資をはじめたのは2018年。

 世界三代利殖のひとつ『サヤ取り』を駆使して、株の入れ替えをおこない資産を増殖中。

 10年で10倍を目安に師匠(株式投資歴50年)が厳選した優良株のみの入れ替えで資産運用しています。

 実績も公開してますので、そちらもよかったら見てください。

 軍資金の調達からはじめる方こちらから↓

 口座開設に関する記事はこちらから↓

 それでは本題へ入ります。

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株価が変動する仕組み

株価が変動する仕組み

 株価は上がったり下がったりを繰り返す

 常に変動するので『時価』と言えます。

 その時価はどうやって決まるのか・・・

需要と供給のバランス

 これに基づいて変動します。

 もっとわかりやすく言うと、

『買いたい人』が多ければ株価は上がる
『売りたい人』が多ければ株価は下がる

 『』を使って少し説明します。

 とは

買いたい人と売りたい人がどれだけいるか、株価の状況などがリアルタイムで分かる情報

 証券会社の詳細ページで確認できますよ。

株価が変動する仕組み 株を購入したときの例

例題の内容

115円で2,500株を買い注文

金額でいうと 287,500円

そのうち2,000株が約定

残りの500株はまだ注文したまま

 指値注文に関しては後程説明します。

 上図のように、買い注文が入ると株を買える金額があがっていく

 つまり

株価が上がる

 ちなみに・・・

 株の売買が成立するのは主に

買い手と売り手の注文金額が一致したとき

 このように株価が決まる仕組み

オークション方式

 と呼ばれ、多くの証券取引所で用いられています。

 オークション方式には3つの原則が!

  1. 価格優先
  2. 時間優先
  3. 成行優先

 それぞれ説明していきます。

 価格優先とは・・・

値段が最も高い買い注文
値段が最も安い売り注文

 が優先されること。

 すぐに買いたい場合は価格を重視しましょう!

 時間優先とは・・・

 同じ値段での買い注文や売り注文が複数ある場合、

最も早い注文の取引

 が優先されること。

 早い者勝ち

 みな平等ってことですね。

 成行優先とは・・・

 価格と時間が同じ場合、

 指値注文より成行注文

 が優先されること。

 成行注文に関しては後程説明します。

 まとめると、

需要と供給のバランスで株価は変動する
株の約定には優先順位がある

 ということです。

指値注文と成行注文

指値注文と成行注文

 指値注文

『いくらで買う』と指定する注文方法

 株価が指定した価格以下にならないと買えません。

 注文の有効期限の指定ができるので、

本日中 今週中

 など指定して注文しておきましょう。

 成行注文

『いくらでもいいから買いたい』ときの注文方法

 先ほど述べた、成行優先の原則があるので買いやすい。

 だが・・・

 値動きが激しいときは思わぬ高値で買わされることもあるので要注意!

 基本的に売り注文の最安値になることが多いので、板の確認はしておきましょう。

 株を買うときに肝心なのは

いくらで買うか

 指値注文で買うことをおすすめします!

 ちなみに・・・

 成行注文でも成立しないケースも。

 それは

大量の買い注文が殺到
大量の売り注文が殺到

 したとき。

 値がつかず成立しないこともあります。

 主にストップ高やストップ安のときですね。

株価が変動する要因

株価が変動する要因

 株価は需要と供給のバランスで動くことを先ほどお話ししました。

 需要と供給が増えるのには要因があります。

 その主な要因

  • 世界情勢・社会情勢
  • 世の中の景気
  • 新製品の開発・生産の拡充
  • 会社の業績
  • ニューヨーク市場

 などなど。

 世界情勢・社会情勢はテレビやネットでニュースになるような事柄です。

 例えば、

国の政策の変更
地震や津波などの災害
国VS国の戦争     etc

 急な出来事もありますよね。

 株を購入したら関連するニュースは気にするように。

 世の中の景気

景気の動向指数

 で知ることができます。

 あとは

円高円安 インフレデフレ etc

 業界によって上がったり、下がったり。

 自分が持ってる株が円高なら上がるのか下がるのか、インフレなら上がるのか下がるのかは知っておきましょう。

 新製品の開発・生産の拡充は会社のホームページなどで確認できます。

 好材料がでるとワクワクしますよ!

 会社の業績は決算書などで確認できます。

上方修正 下方修正 増配 復配 etc

 理由も分かれば、動きを読むことが可能に!

 ニューヨーク市場アメリカの株価指数

 日経平均に影響を与えます。

 日本時間の夜に取引がおこなわれているので、次の日の朝に確認しておくと暴落や爆上げに備えておけますね。

 これらの要因がすべて絡まって株価は変動するので、株価の動きを読むのは難しい。

 それなら・・・

 その道に詳しい人の動きをマネするのが簡単かな!

 そう考えて師匠の下で学びながら株式投資をおこなっております。

 

 最後に・・・

 自分の会社の株を買うことは禁止されています。

 インサイダー取引はしないように。

 

 前回の記事はこちらから↓

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