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【行動力】アウトプット大全【基本法則・重要ポイント】PART1

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 今回は『アウトプット大全』の要約記事です。

  

 まず質問!

あなたはゲームが好きですか?

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 では次に、

 ゲームの攻略本を見るだけで、実際にゲームをしなくても満足できますか?

 実況動画を見るだけで、そのゲームが上手くできるようになりますか?

 ・・・

 ・・・

 ほとんどの方は実際にそのゲームをプレイすると思います。

 ゲームをより楽しむために。

 インプットだけでは記憶や体に残らない。

 アウトプットしてこそ、自分のモノにできる

 アウトプットのことを理解しましょう!

  • アウトプットがなぜ必要なの?
  • アウトプットを具体的に教えて!
  • アウトプットするうえで大事なことってなに?

 以上の悩みが解決できます。

 本書ではアウトプットに関して80項目にあたって必要性を解説。

 いわば『アウトプットの百科事典』。

 自分に足りない項目を補って、普段の生活に取り入れていきましょう!

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 それでは本題へ入ります。

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著者のアウトプット力

 著者は樺沢紫苑先生。

 精神科医でありながら作家でもあります。

 アウトプットの重要性に気づいたのは40歳のとき。

 40歳こえても成長が可能なことを示してくれています。

 普段どんなアウトプットをしてるかというと、

  • メルマガ毎日発行 13年
  • facebook毎日更新 8年
  • You Tube毎日更新 5年
  • 毎日3時間以上の執筆 11年
  • 年2~3冊の出版 10年連続
  • 新作セミナー 毎月2回以上 9年連続

 などなど。

 先生、1日何時間ですか!?

 って思いますよね!

 その一方で・・・

  • 基本18時以降は働かない
  • 月10本以上の映画鑑賞
  • 月20冊以上の読書
  • 週4~5回のジム通い
  • 月10回以上の飲み会
  • 年30回以上の海外旅行

 先生、めっちゃ遊んでないですか・・・

 プライベートも充実してますよね!

 時間の使い方が抜群にうまいってことだと思います。

 そのノウハウを全部書いてくれてるんですよ。

 できることからパクリスペストしていきましょう!

アウトプットの基本法則

 インプットとは

脳の中に情報を入れる、つまり『入力』すること

 具体的に言うと

『読む』『聞く』

 アウトプットとは

頭の中に入ってきた情報を頭の中で処理し、外界に『出力』すること

 具体的に言うと

『話す』『書く』『行動する』

 インプットは『脳内世界』が変化するだけ。

 アウトプットは『現実世界』を変えることができる。

 インプットとアウトプットの最大の違い

アウトプットは『運動』である

 ということ。

 本を読むことを例に上げると、

黙って読むよりも声に出して読んだり、動きながら読んだほうが頭に入りやすい

 ということです。

 ここで質問!

 インプットとアウトプットの最も効果的な割合はどのくらいでしょう?

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 半々くらいかなって思った方が多いと思います。

 インプットとアウトプットの黄金比

3:7 

 インプットより多いってどういうこと?

 そう感じた方もいると思います。

 アウトプットはインプットよりも大事ということ!

 勉強で例えるなら

教科書をじっくり読むより、問題をどんどん解いていこう

 それこそが効率的で、身につきやすい!

 インプットとアウトプットを繰り返すことによって、猛烈に自己成長ができます。

 しかし!

 ただ繰り返すだけではだめ!

 大切なのは

『フィードバック』をきちんとすること

 フィードバックとは

アウトプットによって得られた結果を評価し、その結果を考慮して、次のインプットに修正を加えるという作業

 具体的に言うと

見直し 反省 改善
方向修正 微調整 原因究明

 フィードバックをすることで、前の自分よりも必ず進歩、成長することができるのです。

重要ポイント

 ここだけはぜひ抑えておきたいポイントを3つに絞りました。

  • 2週間に3回
  • 脳は3つまで
  • 目標の立て方

 それぞれ解説していきます。

2週間に3回使った情報は記憶に残る

 人間の脳は『重要な情報』を長期記憶として残し、『重要でない情報』は忘れるように作られています。

 『重要な情報』とは

インプットしたあとに何度も『使われる情報』

 だいたいの目安としては、情報の入力から

2週間で3回以上アウトプット

 をすると長期記憶として残りやすくなるそうです。

人間の脳は『マルチタスク』ができない

 脳の記憶容量をコンピューターの理論で擬似的に算出したところ

17.5テラバイト

 という数字が導かれました。

 スマホの容量よりも遥かに大きい!

 すごい記憶力ですよね!

 一方で・・・

 人間の脳が同時に処理ができる情報量はものすごく少ないのです。

 3個の情報を同時に処理しようとしただけで、脳の作業領域『ワーキングメモリー』は満杯に・・・。

 ちなみに同時に複数の仕事をこなすことを『マルチタスク』といいます。

 人間の脳はマルチタスクをすると、

脳に猛烈な負荷がかかるとともに、脳の処理能力も低下する

 つまり!

 マルチタスクは絶対にやってはいけない

目前のひとつのことに集中してアウトプットする

 これこそが最も効果的なアウトプット法といえます。

目標は難易度をちょい難に設定する

 まず目標は書き方が大事

 『実現する書き方』と『実現しない書き方』があります。

 例えば

ダイエットする!

 これは絶対に実現しない目標の書き方。

3ヶ月で2キロダイエットする!

 これが実現する目標の書き方です。

 そして脳科学的に高すぎる目標では、ドーパミンが出ない

 ドーパミンは

簡単すぎない、難しすぎない、一生懸命がんばればなんとか実現できそうな目標

 を設定したとき、最も分泌されます。

 それが先生いわく、『ちょい難』!

 あと目標に期限を設けることが大事

 人間は時間が制限されることで、モチベーションが湧いてきます。

時間を制限し、締切を設定する

 精神的プレッシャーによってアドレナリンがでます。

 以上を行動に移すために

『TO DO リスト』に落とし込む

『大きな目標』を達成したければ『小さな目標』に分割する

 目標を実現するためには

毎日目標を見返す

目標を人に公言する

 ぜひ実践してみてください!

 今回はここまで!

 次回をお楽しみに~! 

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