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【記事の書き方】新しい文章力の教室【文章づくりの基礎】前編

おすすめ書籍

 今回は『新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング』の要約記事です。

 この本は文章とは何か、どう書けばいいのかを教えてくれる優れもの!

  • 文を書いてる途中で断念してしまう方
  • 書きたいことは決まっているのにうまく書けない方
  • そもそも文を書くのが苦手な方

 以上の方に読んでいただきたい内容です。

 私はブログを書き始めるまで文を書く習慣がありませんでした。

 なので最初は学生の作文みたいな記事しか書けなかったんです。

 何時間も費やして、完成度の低い記事ばかり(笑)

 そこで・・・ライティング力を磨きたい!!

 そう思ってたどり着いたのがこの本です。

 同じ悩みを今抱えてる方にぜひ読んでほしい!!

 そのきっかけになればいいなと思って、この本のことを記事にしようと思いました。

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文章の基本的な考え方

 まずは文章の作り方について。

 簡単にまとめると・・・

  1. 事実を集める
  2. 集めた事実を組み合わせロジック(論理)を立てる
  3. 最後に言葉遣いで読みやすく調整する

 こんな感じです。

 文章はどんな順番で作られているのか・・・考えたことありますか?

 いい文章はこの構造がしっかりできています。

新しい文章力の教室 文章は3層構造

 そのロジックを立てるために必要なことは

  1. テーマをしっかり立てる
  2. 『何を』『どれから』『どのくらい』話すか

 文章を書き始める前に上記をしっかり固めておけば、文章がスラスラ書けるようになります。

新しい文章力の教室 ロジカルに書く方法(構造的記述)

 目指すは完読されるは文章!

 完読される文章こそがいい文章です。

文章をプラモ化しよう

 この本では文章をプラモ化することでもっと簡単に考えて文章を作ることをおすすめしています。

 どういうことか・・・。

 そもそもプラモデルは

  • 箱絵(完成図)
  • パーツ
  • 取説

 この3つで成り立っています。 

 箱絵はテーマ

 どんなことを伝える文章なのかを明確にしておく。

 テーマをしっかり設定しておけば、ブレずに書きすすめることができます。
 
 パーツは要素

 何を言うかをトピック化して並べておく。

 5W1Hの法則を使うと便利!

『Who(誰が)』
『What(何を)』
『When(いつ)』 
『Where(どこで)』
『Why(なぜ)』
『How(どうやって)』

 今持っている情報に欠落している部分を見つけるのに最適です。

 取説は順序・軽重

 どれから話すか

 文章にストーリー性をもたす。

 読んでもらうためには結論を頭に持ってくる。

結論⇒問題突起⇒状況説明⇒付加情報

 最初が肝心。

 冒頭を読んで、この文章を読むか読まないかを決める方が大半です。

 どこに重点を置くかを決めておく。

 トピックごとに軽重のランク付けをしましょう。

 重要度の高いトピックを先頭に持ってきて興味付けをする。

新しい文章力の教室 文章をプラモ化しよう

 順序・軽重を整理する際にテーマに則してないトピックは捨てること

 捨てる勇気‥大事です。

構造シートを使おう

 構造シートを作るときは手書きで。

 慣れないうちはパソコンは使わずに!

 手書きで書くと、構造シートを飛ばしていきなり文章を書き始めることがなくなります。

 まずは上部にテーマ欄をつくっておきます。

 そしてトピックを箇条書きにしていく。

 そのトピックを参考にしてテーマを決める。

 テーマが決まったら、記事の順番を考え番号を振っていく。

 新しい紙を用意して、番号順に並べる。

 そして軽重を考え、ランク付けする。

 ここまでできて70点!

 そこからトピックを装飾して読みやすい文章に。

 70点から100点に持っていくのが難しい‥。

 とりあえず70点を目指して文章をどんどん書いていきましょう!

 文章力も経験が大事!

 迷ったら書く!

ぼんやり書く⇒直す

⇒気づいてうまくなる

 本の中では例題を用いて分かりやすく解説してくれてます。

 ぜひ一度読んでみてください!

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