広告

WIN WIN値引き術〜基礎編〜

家電関連

 今回は家電の値引き術についてお話します。

 一番安く買いたいなら3社くらいで見積りを出してもらって企業同士を戦わせて価格を落とすのが効果的です。

 ただ前の記事でもお話したように、店員によってすすめてくる商品は違うので、買い回りをすると結局どの商品がいいのか分からなくなって迷ってしまうケースもあります。できれば下調べを少ししてから行きましょう。

 ここからはタイトルに書いてあるWIN WIN値引き術について解説していきます。

WIN
・いい商品が購入できた。
・安く買うことができた。
・感謝の言葉をもらう。
店員・売上があかった。
・短い時間で販売できた。
・感謝の言葉をもらう。

 まず客側と店員側それぞれのWINを上の表にまとめてみました。どちらも成立させる方法について解説していきます。大事な要点はこちらです。

  • 購入したい商品を探しながら店員を選ぶ。
  • 買う意思があることを伝えること。
  • 欲しい性能を早めに伝えること。
  • 見積りを持っている場合は事前に渡す。
  • 値引きに時間をかけないこと。

 店員を探しながらっていうのが意外と盲点だと思います。前の記事で客は店員を選べないと買いたんですが、店に入った時点から店員を選ぶことを意識していれば、ハズレを引く可能性が結構減るのではないでしょうか。大事なのはインスピと肩書きですね。肩書きは胸のネームのところに結構書いてたりするので、見てみるといいです。

 店員に対して買う意思があることを早い段階で伝えておくことです。下見だと思われたら真剣に接客してもらえなくなる可能性があるからです。特に夫婦で購入の権限がない人だけで行くと、また再来店の時に同じ説明を受ける必要がありますし、説明を適当に聞いてしまいがちなのでこれはやめておいた方がいいです。

 それから欲しい性能があれば聞き取りされる前に伝えておきましょう。一通り説明した後で聞き取りする店員もいるので、時間の無駄です。接客が長いと互いに疲れますので。

 冒頭で触れましたが、一番安く買うなら買いまわりがベストです。なので買う店をあらかじめ決めておいて、他の店で事前に見積りをもらっておくとよいです。そして見積りを持って来店する場合は価格提示してもらう前に店員に見積りを渡すほうが効果的です。値段を下げやすくやりますし、もし後出ししたら二度手間になる場合があるからです。

 値引き交渉する際は店員に1度目の提示を受ける前にこちらから価格ドットコムの値段を提示しましょう。納得のいく価格を提示してきたら、あとは端数の交渉くらいで、それ以上したらお互いに後味が悪くなるかもなのでやめといた方がいいです。納得のいかない価格であれば、他の店に行くのもありだと思います。

 以上がWIN WINになる値引き術です。参考にしていただけたらと思います。この流れで会計までいけて最後にお互いが笑顔であれば、常連としてもいけると思うので、名刺をもらっておくといいです。

広告
広告
家電関連
広告
りんをフォローする
家電と国内株式とEXCELのりんぶろぐ

コメント

タイトルとURLをコピーしました